ソープで働くのは違法なんですか?それとも合法?

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風俗の中でもソープはかなり特殊な業態です。
そこで働く事自体が違法ではないかという指摘もありますし、特に問題ないという専門家もいます。

これは、どちらが正解なのでしょうか?
自分自身が法律に違反しているとすれば、在籍を控えておくという事も考えなくてはいけません。
せっかくの稼げるお仕事ですから、皆さんとしても気になってしまう所でしょう。
それなりに勉強をして、どの様な状態になっているかを把握しておいてください。

どちらとも言い切れないのが実情

皆さんがソープで働く事が法的な問題になるかどうかですが.これについてはどちらとも言えないという感じになっています。
お金をもらってセックスをするという事が問題かどうかですが、お互いの年齢が18歳以上であれば問題にはならないという解釈が一般的です。

ソープ店で募集している年齢の女の子たちは皆18歳以上ですから、その点についてはクリアしています。
これに対して違うのでは?
と思われた方もいるでしょう。
売春で逮捕されたというニュースが報道される事がありますが、こちらは相手が18歳未満であるという事が殆んどです。

その場合は児童買春にあたりますから、逮捕されてしまう可能性が出てきます。
ただ、逮捕されると言っても女の子側ではなくて男性側です。
基本的に女性側は保護される立場にあると考えてください。
売買春に関する法律は基本的に女性を保護するという観点で作られている事が多いです。

そうなると、ソープの何が違法になるのかよく分からないといった所ですが、分かりやすく言うと、売春をする場所を提供したという事が問題になってきます。
これは法律にも書かれていますから、解釈次第によっては違法という見方もできます。
ただ、多くのお店はプレイルームで何が行われているかは知らないという立場を取っています。
お店側は女の子に部屋を貸しているだけで、売春をする場所を提供している訳ではないという理屈です。

実際には性的な行為が行われていることが多いですから、警察側が逮捕できないという事はありません。
かなり稀にですが、お店が摘発されるという事もあります。
ただ、必要悪の様な物で、ソープ店が無くなってしまうと却って社会が混乱してしまうという事も考えられるため、黙認されていることが多いです。
ですから、合法か違法かハッキリ区別する事はできません

どちらでも無いグレーゾーンというのが現実的な回答になるでしょう。
皆さんが働く際も、性的な発言はなるべくブログに書き込まないようにしてください。
表向き売春をしていない事になっていますから、それを連想させるような事を書いてしまうと困ってしまいます。
それについてお店側から指導される事もありますが、ついうっかりという事もあり得るでしょう。

デリヘル等の風俗とは、この辺りが違っています。
サイトを見ても女の子の露出が少ない等、様々な違いがあるという事が分かります。

女の子は安心して働くことができます

最も気になってしまうのは、そこで働いている皆さん自身が逮捕される可能性がどの程度あるかという事でしょう。
これについでですけど、まずないと考えてください。
先程も言った様に売春する場所を提供したという理由でお店側が処罰を受ける事があったとしても、そこで働いている女の子が逮捕されるという事は原則ありません。
何をしていたかの説明を求められる事があっても、刑務所に行くという事はないので安心してくださって結構です。

店舗関係者にしても、特別に重い刑を受けるという事は考えにくいです。
ただし、営業許可が取り消されるという事もありますから、皆さんが継続して同じお店で働けなくなってしまう可能性は高くなります。
そこまでいかないにしても、当面休業になってしまう恐れもありますから、長期化しそうなら他のお店に移籍しておく事を検討してください。
既に経験者ですから、講習などを受けずに直ぐに働き始める事ができるでしょう。

まとめ

法律というのは解釈次第でどうにでも受け取ることができる場合があります。
ソープで働くのが違法かどうかはかなり微妙という事になるでしょう。

18歳以上であれば、お金をもらって売春をしても特に問題という訳ではありません。
ですが、その場所をお店側が提供すると法的な問題が生じます。
そのため、お店は売春の場所を提供している訳ではなく、単に部屋を貸しているだけという説明をする事が多いです。
実際に部屋の中で何が行われているかは女の子とお客さんの2人しか分からないですから、お店が絶対に嘘をついているとは言い切れません。

やや苦しい言い訳にも聞こえますが、そういった建前があるという事は理解しておきましょう。
何れにしても理解しておきたいのは皆さんが逮捕される心配は無いという事です。
罪に問われるとすればそれは店舗経営者サイドですから、その点は安心できます。
営業の継続が難しくなったら、早い段階で他のお店に移籍して働き始めるようにしてください。

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